学者くずれ×ひとり親の貧困交差点

博士号持ち・子持ち・メンヘル持ち。職なし・連れ合いなし・気力なし。それでも今のところ、なんとか生きています。

【勝手に】あさりうどん 丸亀vsなか卯【対決】2

 あさりうどんを勝手な目線で戦わせております。
 丸亀製麺のあさりうどんから3週間ほど空いて、なか卯に行きました。もう3月も終わりだったので、まだ終了していないことをHPで確かめてから行きました。
 
席について食券を出して数分でうどん到着。待ち時間は丸亀より短かったですが、お店の方も丸亀が圧倒的に混んでいたので、比較はできませんね。
 
バターと、にんにくのような香味の、うきうきする香りが広がります。
 

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うーーーん。
丸亀にくらべると、「ちょーーーん」という量感。
私は少食ですが、「これでは物足りないかも…」と思いました。
 
とはいえ、こちらも気前よくあさりがのっており、何より先述のたまらなくよい香りが食欲をそそります。
実食!

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……
すまぬ、すまぬ、なか卯のあさりうどんよ。
あなたは美味しい、あなたに罪はない。
しかし…
 
うどんがあまりにも弱腰。
 
よくよく考えてみれば、うどん店である丸亀製麺と、丼・定食屋であるなか卯とでうどんを比較するという行為自体が愚かしかった。
 
丸亀製麺のあさりうどんは、うどんがあさり以上に主張して、こちらとしてもどっちも捨てがたい争いを見守る思いで咀嚼していました。エキサイティングなうどんなのです。
 
対してなか卯のあさりうどんは、うどんの主張があまりにも乏しい。細めで歯ごたえも乏しく、つるりと消えていってしまいます。
 
おそらく、このうどんの主役はつゆです。
あさりの出汁、香りたつバター、金色に濁るのはつゆに沈む粒々は味噌かガーリックパウダーか…。
あさりは弾力があって美味しいですが、丸亀製麺の方が身が大きく感じました。やはり比較してしまいます。
 
丸亀製麺ならばネギも生姜も天かすも盛り放題ですが、なか卯は青ネギが散っているのみ。
 
これはどうしても、丸亀製麺の圧勝です。
 
なか卯が丼・定食屋であることを勘案すれば、うどんはあくまで脇役であると解釈できます。それならば、うどん店のものほどエキサイティングでなくて全く問題ありません。
しかしそうなると、590円という価格がいかがなものか…。
 
ということで、私は丸亀製麺のあさりうどん推しです。
 
あ、なか卯のあさりうどんにはカニが入ってましたよ~。

チリモン

ってやつですよね。

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これを見て、甲殻類アレルギーの方はエビカニだけではなく、ほとんどの海産物を避けなければならないのだと気づかされました。