ベルメゾン クラフトハンガーラック&チェスト3
さて。
あっちこっち留めて、箱形の抽出しができたら、取っ手をつける作業があります。
やっぱり微妙に段ボールの穴がずれているし、取手のネジ穴の位置を確かめながらネジを締めていく作業は、慣れている人には何てことないと思いますが、慣れない身には難しいものです。
とはいえここで、ドライバーを使いたくて仕方のなかったジュンが「やりたいやりたい!」と仕事を奪ってくれました。
その間、私は処分するラックを解体。
ジュンは取手をつけ終わり、抽出しに中身を入れました。上段のラックに取りかかる前に、解体されたラックであった段ボールの山を縛ったり、細かいごみを片付けたりしようと声をかけましたが…
悟りを開いてしまったようです。
やむ無くひとりで上段のハンガーラックに取りかかります。
単純な作りなのですがちょっと手強かったのは、両側面が段ボールを4層に重ねるため、プラネジがいっそう留めにくくなっていたことです。
緑の背板を則板で挟み、そこに天板を留めるので4層になります。
穴がずれることで難しくなる上に、4層となるとプラネジの長さが足りず、ネジを回せるようになるまでが一苦労。
ドライバーを使わないで留められるプラネジは便利ですが、手で回すので、いくつも留めると手が疲れてきます。そこへこの、4層を留める作業は厳しい。
できました(ゼエゼエ)
ジュンと一緒にやったことや、これまで使ったラックの解体も同時にやったことで、かかった時間はトータル2時間半。
パーツの多さに最初は圧倒されますが、カラーボックスの組み立てに一日かかる私でも、ここまで時間をかければ組み立てられる水準でした。
段ボール素材なので、耐久性は乏しいです。先代ラックは、3年の使用でハンガーラックの天板が歪み、チェストは取手が外れました。その分とても軽いので、掃除の際には動かして背面まで掃除できます。
大切に使っていこうと思います。