学者くずれ×ひとり親の貧困交差点

博士号持ち・子持ち・メンヘル持ち。職なし・連れ合いなし・気力なし。それでも今のところ、なんとか生きています。

クスッと笑える子どもの答案

先日、こんな記事を見つけました。

 

corobuzz.com

 

子どもの発想って本当に限りがなくて、「そうか、そうきたか! これはこれで合ってるよ!!」って納得させられることもしばしばです。
 
ジュンが持って帰ってくるテストにもそういうものがちらほら。
笑ってくださると嬉しいです。
まずはこれ。

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…そっかあ、そうだよね。一桁の数や三桁の数まで考えないよね。「数の学」に縛られない発想、これはこれで○をあげたい。
 
つぎ。
 

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“長いも”じゃないのね、“長いもの”なのね。
新じゃが、というわりと限定された芋に対して、“長いもの”というアバウトさ。長い何を買ったんでしょうね。これは採点なしで返されたテスト(?)でした。“長いもの”のあとに“を”が入っていないので×だと母は思います。
 
最後。

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しまも用…しまも専用…シャアザク的な…。
ジュンは、問いの意図として「縞模様」を聞かれていることはわかっていたそうです。だから明らかな間違いなのですが…○をあげたい…。
 
私もとーちゃんも、成績のよい子どもでした。だから、こういう渾身の解答がギャグになるというときに、その自由さがとても新鮮で感心します。