学者くずれ×ひとり親の貧困交差点

博士号持ち・子持ち・メンヘル持ち。職なし・連れ合いなし・気力なし。それでも今のところ、なんとか生きています。

ダイソーで加湿器を買いました

ダイソーで加湿器が売られていました。
さすがに100円ではなく、400円。

f:id:komorikahko:20190213203823j:plain
冬の乾燥は気になりますが、加湿器には難しい問題があると感じていました。
加湿器には主に3つのタイプがあるようです。

1.水を加熱して蒸気を出して加湿するタイプ
2.水を超音波で霧にして加湿するタイプ
3.フィルターに含ませた水を自然に蒸発させることで加湿するタイプ

です。
それぞれ何を難しいと感じていたかというと、
1の加熱タイプは、加熱部分が熱くなるために、やけどの危険があり、特に幼児のいる家庭では気を使います。
2の超音波タイプは、加熱しない分、たまった水などに雑菌が繁殖してカビが生えるなどするため、アレルギーもちの人が使うと危険です。水をためる場所やフィルターを頻繁に掃除する必要がある、つまりズボラには扱いにくいということになります。
3の自然気化タイプは、安全性は高いですが、加湿の効果という点で、1、2タイプには及びません。あと、水を入れる容器の形状にもよりますが、うっかりひっかけてこぼしてしまいやすいものが多いです。

一長一短ですね。
そんなこんなで、我が家の加湿のメインは洗濯物の部屋干しですが、2人暮らしだとそう毎日洗濯するものもありません(し、水道代と電気代を考えても毎日洗濯はできません)。やっぱり加湿器は欲しい…。
今回購入した商品は、2の超音波タイプにあたります。

さっそく箱をオープン。

f:id:komorikahko:20190213203908j:plain

本体のパンダもオープン

f:id:komorikahko:20190213204010j:plain

 

本体の上部を見ると、こうなっています。

f:id:komorikahko:20190213203944j:plain


これは、ボトルキューブと同じ仕組みです。

 
実は私は過去にボトルキューブを持っていましたが、吹き出し口にカルキが詰まってしまったようで、蒸気をあげなくなって処分した経験があります。
たぶん、ひと冬に何度もクエン酸液につけるなどすればもう少しもったと思うのですが、それができませんでした。
今回のこの加湿器については、「まあ、詰まって一冬で処分しても400円だから…」と思って買ってしまいました。

超音波式であるため、毎日水を変えて洗うようにという注意書きがあります。

f:id:komorikahko:20190213204054j:plain
セッティングして、お鼻をポン。スイッチが入ります。
鼻がスイッチというのが地味に萌えます。

f:id:komorikahko:20190213220839j:plain


使い始めのため、勢いよく霧が出てきます。
ちなみにこの鼻、長押しするとランプがつきます。
寝るときに枕もとで使う人などにはうれしい機能ではないでしょうか。

この可愛さ、鼻がスイッチという萌えポイント、明かりがつくというおまけ機能にジュンも大喜びして、「こんなの何万円もしそうだよね!」と子どもらしい感想をくれ、なんだかとても明るい気持ちになりました。

 

2019/03/22追記

ついうっかりでパーツを錆びさせてしまいました。詳細は下記です。

komorikahko.hatenablog.com

 2019/3/23追記

この加湿器、自動的にオフになります。何時間稼働するのか、観察してみました。

 

komorikahko.hatenablog.com